「女性は電子レンジではない」—— 代理出産がもたらす惨事について、代理母と助産師が語る
‘Women are not microwaves’ – A surrogate mother and a midwife speak of the havoc that surrogacy causes
(以下は、当倉庫の仮訳)
以下の証言は、英Nordic Model Now! サイトの「代理出産・卵子搾取(エッグスプロイテーション)体験談」のページに寄せられたものです。ここでは、女性たちが自身の経験を匿名かつ自分の言葉で語れる場を提供しています。
ある代理母の証言(匿名)
数年前、私はボランティア(無償)の代理母になりましたが、依頼親に見捨てられてしまいました。以前、私たちは本当に親しい関係にあり、私は彼らが私の子供たちと仲良くすることも許していました。私が利用した英国のエージェントからは、契約破綻のリスクを減らすため、依頼親とは親友にならなければならない、と教え込まれていました。
今となっては後悔しかありません。子供たちが「依頼親に利用された」ことに対して、深い喪失感を抱いていなければいいのですが。
ある助産師の証言(匿名)
助産師として働いた13年間、私は代理出産が女性にもたらす多くの悲劇的な結果を目の当たりにしてきました。
私が初めて代理母に出会ったのは、彼女が体調を崩してHDU(高度治療室)に入院していた時のことです。彼女はゲイの男性カップルに依頼され、彼らの子供を妊娠していました。卵子は彼女自身のものです。男性カップルには大きな年齢差があったのですが、妊娠中に片方のパートナーが亡くなり、若い方の男性はもう子供を望まなくなってしまいました。その結果、この若い母親は一人で子供を育てることになりました。彼女は経済的に貧しく、社会的に弱い立場にあり、過去にはDV(ドメスティック・バイオレンス)の被害にも遭っていました。
また、ある異性愛カップルのために妊娠していた若い女性のケアをしたこともあります。卵子と精子はその夫婦のものでしたが、夫婦は離婚することになり、もう子供を望まなくなりました。彼女は中絶するように追い詰められ、結局、妊娠22週で中絶を余儀なくされました。
さらに恐ろしい話もあります。すでに3人の子供がいる30代の母親が、妊娠中に不治の病が見つかり、20週で中絶せざるを得なくなったのです。彼女はその後亡くなり、3人の子供が残されました。代理出産が直接の病気の原因ではありませんでしたが、妊娠が彼女の死期を早めたことは間違いありません。
身元や個人情報が特定される恐れがあるため詳しくは話せませんが、トラウマになるような事例は、他にも数え切れないほどあります。
私の経験上、代理母になることを選ぶのは、貧しく立場の弱い女性ばかりです。裕福で教育を受けた女性が代理母になることは決してありません。貧しい女性しかやらないのであれば、どうしてそれが本当の意味での「選択」と言えるでしょうか?
それは「搾取」です。
英国では商業代理出産は禁止されていますが、実際には行われているのが実情です。女性たちには「必要経費」という名目で巨額の金銭が支払われています。特に自身の卵子を提供している場合、それは人身売買以外のなにものでもありません。
私は、いわゆる「成功した」代理出産のその後も見てきました。女性たちは出産して子供を引き渡した後、計り知れない喪失感と悲しみに襲われます。たとえ遺伝的な繋がりがなくても、母体と胎児の絆は強力です。
女性は、電子レンジではありません。私たちは妊婦に対し、お腹の赤ちゃんに話しかけて絆を深め、脳の発達を促すよう指導します。赤ちゃんも成長しながら母親との絆を深めていきます。それなのに、生まれた瞬間に、母子は無理やり引き剥がされるのです。初対面の日以来、二度と会えないこともあります。これは野蛮な行為です。
あなたの体験を共有してください
誰かのために卵子を「提供」したり「代理母」になったりした結果、不幸や心身のダメージ、トラウマを負い、誰にも言えず苦しんでいる女性はたくさんいます。もしあなたがそのような経験をし、匿名でその話を共有したいとお考えなら、「代理出産・卵子搾取体験談」のページをご覧ください。
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出典:(Nordic Model Now! /英国)
